2022年1月26日水曜日

2022/1/26 現状まとめ

2022年1月26日の市場動向状況

指数2021年終値2022年1月26日終値騰落率
日経平均28,791.7127,011.33-6.18%
TOPIX1,992.331,891.85-5.04%
マザーズ987.94779.83-21.06%
JASDAQ3,878.463,629.24-6.52%

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T1とT2の外国人売買動向(2020年初来)

2022年初前後は外国人買いも入りましたが、直近では売り直し。岸田首相、金融所得課税と四半期決算の見直しが大好きですね。国益を積極的に棄損する首相って珍しいですよ。
















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マザーズの売買動向

外国人がマザーズ売りを加速させてます。今年になって、個人の逆張りが利かなくなってますね。それだけ市場の変調が起こっていると言えるでしょう。











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インフレ関連指標

アルミ、亜鉛、小麦など上昇トレンドを継続。半導体の市況も好調。インフレ続きますね。









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2022年もチャレンジを続けます。

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10日平均の新高値:11.6、新安値:181.5 


2022年のSQ値

1月限2月限3月限4月限5月限6月限






7月限8月限9月限10月限11月限12月限






 




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センチメント指数

ISMは絶好調継続ですが、ちょっと落ちましたね。





今後のブログはデータのみの更新とします。ブログの文章を書くより、個別企業の分析が面白いからです。気が向いたら、文章を書きます。



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当ブログの内容(コメント・過去ブログ含む)や紹介しているデータは、個人見解です。各種データの信頼性は保証しません。また、特定銘柄への投資を推奨していません。このため投資は自己責任でお願いします。

 



2022年1月22日土曜日

2022/1/22 直近株価の下落は今後も続くのか?

§現在の米株状況 

米国株が下落への変化へトレンドに入っている可能性が出てきた。高値からの下落率で、ダウは-7.3%、ナスダックは-15%となっている(2022年1月21日現在)。特にナスダックは10%下落を超えて、弱気相場に入った。しかし、直近のISMの製造業58.7・非製造業指数62が表すように、米国経済は絶好調。

では、株価下落は、何が引き起こしているのだろうか?そして何を予兆してるのだろうか?

お名前.com


ダウ週足チャート





ナスダック週足チャート



§下落の要因は?

下落の要因はインフレと平均時給、更には利上げとQTだと考えます。↓のデータで示されるように次のことが言えます。

インフレ率7% > 平均時給伸び率5%

※2022年1月現在


米国インフレ率

出展:https://jp.tradingeconomics.com/united-states/inflation-cpi









米国平均時給

出展:https://jp.tradingeconomics.com/united-states/average-hourly-earnings-yoy


給料が上がる割合より、物価の上昇が速いということです。コロナ前まではインフレ率と平均時給はバランスがとれており、経済が順調に成長していました。しかし、直近では二つの乖離が大きくなっています。主な要因は供給制約だと言われています。この状態が続くと、予想される未来は一つです。消費者の購買意欲が無くなり、経済が減速します。このため、バイデン大統領とパウエルFRB議長はインフレを抑制し、購買意欲を活性化させようとしていると思います。それが利上げとQTです。しかし、利上げとQTでインフレを抑制し、購買意欲が活性化される?はかなり疑問です。単純に企業活動を減衰させ、不況を招くだけの気がしますが、、、

では、前回の利上げ・QTで株価がどうなったか見直しましょう。

wpX(ダブリューピーエックス)


§前回の金融引き締めスケジュール

以下の表が前回のスケジュールです。特に利上げ近辺のダウの動きに注目してみます。

項番月日アクション
12013/5テーパリング示唆
22013/12テーパリング開始を表明
32014/01テーパリング開始
42014/10テーパリング終了
52015/09利上げ見送り
62015/12利上げ開始
72017/06QTの具体的手法を公開
82017/0910月からのQT開始を決定


スケジュールとダウのチャートを見比べてみると、9月の利上げ検討で15%下落の暴落。利上げ後に再度暴落と見れます。当時は米中貿易戦争やISM指数などが悪いなどの材料もあったので、単純に利上げのみで下げたとは言えないかもしれません。しかし、利上げが株の下押し材料であることは間違いないでしょう。

更に当時のイエレンFRB議長は「緩やかに」と再三強調しながら利上げを宣言。ハト派姿勢を鮮明にしていました。しかし、現在のパウエル議長はタカ派に転向しています。更にブレイナード理事もタカ派に変更しました。FRBの援護射撃は期待できないと考えて良いでしょう。

Xserverドメイン


米国ダウのチャート1









米国ダウのチャート2





§今回の金利引き締めスケジュール

項番月日アクション
2022年3月テーパリング終了、利上げ開始
2022年5月QTの具体策を提示
2022年6月2回目の利上げ
2022年7月8月からのQTを決定
2022年8月QT開始

今後の投資は金融引き締めスケジュールを考慮しながら、ポジションコントロールが必須と考えます。利上げ回数は3回、利幅は0.25です。3月のガイダンスで回数増加や、利幅が大きくなるかが注目です。


§今回のその他悪材料

1.世界銀行の成長率見通し

地域21年22年23年
世界5.54.1(ー0.2)3.2
日本1.72.9(+0.3)1.2
アメリカ5.63.7(ー0.5)2.6
中国8.05.1(ー0.3)5.2
ユーロ圏5.24.2(ー0.2)2.1

世界銀行が成長率見通しを発表しました。この予測によると世界の成長は鈍化するそうです。前回発表から殆どの地域で下方修正されています。世界銀行の特性として、下方修正は連続します。これから、景気の鈍化は更に進行すると世界銀行は未発表文書で検討している可能性があります。


2.米国小売売上高の減速

1/14に発表された小売売上高は前年同月比0%(予想)に対して、ー1.9%と減速を示しました。予想を下回るのは2カ月連続です。


3.中国GDPの減速

2018年と2015年は特にGDPの落ち込みが激しかったようです。連動するように該当する年の上海総合指数も下落しています。2021年は下落しなかったのが不思議なくらいですね。今後もGDP減速が止まらなければ、株価下落の不安が想像されます。

1Q(4-6)2Q(7-9)3Q(10-12)4Q(1-3)
20217.94.9
20203.24.96.518.3
20196.2ー6.8
20186.76.56.46.4
20176.96.86.86.8
20166.76.76.86.9
20156.96.86.7
20147.57.37.3














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