2019年11月2日土曜日

半導体と受注残高 / 2019/11/2

投資はギャンブルではなく、徹底的な調査からデータ分析した結果から勝負を設計する活動だと思っています。

下の図は某企業が発表している各種半導体の受注残高推移です。
縦軸が受注残高[百万円]、横軸が年月です。


この図からは次のことが分かります。
 1.半導体Aは下値を探っている状態
 2.半導体Bは高値を更新可能な位置まで回復した状態

この事実データと現実のニュースを考えてみましょう。
現実のニュースでは以下の状態です。
 1.米中貿易戦争は未解決で、HAUWEI中心のハイテクは解決策が無い。
 2.5G端末は2019年で1,000万台、2020年で1億台、2021年で3億台と想定
 3.中国って貿易戦争に備えて、半導体の備蓄をしてるだけじゃね?疑惑

これらの状態から、東京エレクトロン、アドバンテストなどの株価を
見てみると想定されることが色々とあると思います。
そこから、どのように勝負を設計するかは人それぞれ。
僕も思案中です。皆様に勝利あれ。

【自己紹介】
年初来パフォーマンス 20.13%:10月末日
体重 66.5kg
スクワット 52.5kg×10回・3セット


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