2019年12月24日火曜日

Yen SPAに掲載頂きました 

久しぶりに雑誌へ登場しました。

前半の苦しい戦いを暴露する形で、振り返りました。

宜しければお読みください。






















Yen SPA! '20 冬 株&FX[総資産30億円]の稼ぎ方


【自己紹介】
年初来パフォーマンス 29.76%:12月13日
体重 66.5kg
スクワット 52.5kg×10回・3セット


2019年12月13日金曜日

株式投資にチャレンジを始めて10年、、、 2019/12/13

株式投資にチャレンジを始めて10年、、、

色んなものを見てきたなぁっと、少し疲れたりもする。

ぼんやりと考えながら珈琲を飲む時間もある。

窓からの雲が目線と同じ高さで、他に遮るモノがなくて、遠くまで見える。

Cafeの暖房が心地よく暖かくて、遠くまで見える景色は、どの道を進みたいか

考えやすくしてくれる。

10年前、僕は日常の全てを捨てて、株式投資にチャレンジしていた。

安定した生活や、信じてくれているヒトや、細やかな楽しみとか。

僕はナニモノかになりたいと必死で願っていた。

そして才能の無い僕は努力した。

当時の様子は ↓ のインタビューで少し話した。


珈琲を飲みながら10年前を思い出すと、苦笑してしまう。若いなって。

インタビューで話してないけど、心に強く思っていた言葉がある。

「お前の目は何のためにある?必要なモノを見るためだ」
「お前の足は何のためにある?行きたい場所に行くためだ」
「お前の頭は何のためにある?実現したいコトを実現する方法を考えるためだ」
「だから、お前は目が見えるうちに、足が動くうちに、頭が回転するうちに、前に進め」
「老人になる前に進め、進め、進め」

投資の修業時代に挫けそうになると、いつもコノ言葉を繰り返してた。

繰り返して努力を続けた。朝、気が付いたら気絶してたこともあったね(笑)

そんな自分を振り返ると苦笑してしまう。








今、僕の手元には珈琲がある。この苦みが今の時間に引き戻してくれる。

そして遠くまで見える抜け感のある景色がある。

今からやりたいコトが少し見えてきた。

これからもチャレンジ。


【自己紹介】
年初来パフォーマンス 25.13%:12月13日
体重 66.5kg
スクワット 52.5kg×10回・3セット























本ブログでの情報について
当ブログは株式および各種金融商品や経済の情報を取扱いますが、個人の見解です。売買等の取引を推奨、勧誘することを目的として提供しておりません。 当ブログの情報を元に行った投資に、責任を負うものではありません。投資判断の最終決定は、ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。



2019年11月2日土曜日

半導体と受注残高 / 2019/11/2

投資はギャンブルではなく、徹底的な調査からデータ分析した結果から勝負を設計する活動だと思っています。

下の図は某企業が発表している各種半導体の受注残高推移です。
縦軸が受注残高[百万円]、横軸が年月です。


この図からは次のことが分かります。
 1.半導体Aは下値を探っている状態
 2.半導体Bは高値を更新可能な位置まで回復した状態

この事実データと現実のニュースを考えてみましょう。
現実のニュースでは以下の状態です。
 1.米中貿易戦争は未解決で、HAUWEI中心のハイテクは解決策が無い。
 2.5G端末は2019年で1,000万台、2020年で1億台、2021年で3億台と想定
 3.中国って貿易戦争に備えて、半導体の備蓄をしてるだけじゃね?疑惑

これらの状態から、東京エレクトロン、アドバンテストなどの株価を
見てみると想定されることが色々とあると思います。
そこから、どのように勝負を設計するかは人それぞれ。
僕も思案中です。皆様に勝利あれ。

【自己紹介】
年初来パフォーマンス 20.13%:10月末日
体重 66.5kg
スクワット 52.5kg×10回・3セット


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2019年10月27日日曜日

今年の戦い 2019/10/27

長期間ブログを放置していましたが、再開しようと思います。

今年前半は、本当に苦しんだ。

成長株投資と鉄壁のディフェンスで、市場と戦ってきた。

けど、成長株の動向に異変が生じていた。

これを気づきながらも、対応に遅れたのが敗因。

(あっ、でも、年初来マイナスはなりませんでしたが、、、、)

そこから、企業価値と市場動向、ニュース、経済トレンドなどの

パズルを解くことに腐心していました。

そこから、やっとの思いで抜け出しました。

今年も大台の利益を目指させる位置まで来て、一息ついたところです。

月末に集計して、パフォーマンスを報告しますので、お楽しみに。

これから、再び情報発信をしていきますので、よろしくお願いします。


2019年3月19日火曜日

鉱工業生産指数から読み解く景気動向?X+Yの法則? 2019/3/19

思考方法として、常に島田紳助さんX+Yの法則を意識しています。自分の出来ることX理解して、外部の環境Yを調査し続ける。
僕は↓のインタビューで「昨年末から、いよいよ株高の終わりがきたのかな?と感じています。」っと発言しました。これは外部環境の変化を意識したことからの発言でした。

2018年は1億稼いだ資産5億の投資家が「いま警戒していること」 ハーバー・ビジネス・オンライン

どんな外部環境の変化かというと景気の後退です。日々、景気後退が実現してるかの確認はどうしようかと考えていました。そこで鉱工業生産指数に注目していました。

§鉱工業生産指数とは
経済産業省のサイト で確認すると、以下の説明になります。
鉱工業製品を生産する国内の事業所における生産、出荷、在庫に係る諸活動、製造工業の設備の稼働状況、各種設備の生産能力の動向を捉え、また、生産の先行き2か月の計画を把握することで、日本の生産活動をいち早く把握します。(経済産業省Webより)
~鉱工業生産指数の説明は以上~

この指数でデータは色々あり、品目別にデータが出ています。例えば電力用電線・ケーブルやポンプなど製品っぽいモノから、軸受けやトランジスタなどの部品っぽいモノまで細かく分かれて集計されています。それぞれに生産・出荷・在庫・在庫率を記載されるという充実ぶり。
僕は景気を判断するのは「商品が出荷できているか」を見るのを目安にしようと考えました。そして日本の景気に大きな影響を与えるのが電子機器のスマートフォンと設定し、鉱工業生産指数の「半導体製造装置」と「フラットパネル・ディスプレイ制御装置」に注目してみます。以下に2015年を100とした「半導体製造装置」と「フラットパネル・ディスプレイ制御装置」の出荷データをグラフ化しました。



このグラフから分かるように、日本の景気に大きな影響を与える「半導体製造装置」と「フラットパネル・ディスプレイ制御装置」の出荷は2018年3月近辺をピークに下落トレンドです。
この一点だけで景気後退と言うのは無理がありますが、出荷が下落トレンドであることは覚えておいたほうが良いですね。
また、統計データは過去の事実を映し出すだけなので、未来を予想する投資とは無関係であるって意見も尊重します。
大事なのは外部環境の変化Yを事実として認識することです。事実を知って、そこから自分の出来ることXで、投資としてどんな勝負をするか?
第一歩はそこからでしょう。



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2019年3月10日日曜日

日経ヴェリタスに掲載 2019/3/10

2019年3月10日の日経ヴェリタスさま「個人投資家、七転び八起き」に掲載していただいた様です。 インタビューを受けて、記事の内容を未だに見てないので不安な気持ちがありますが、、、(汗)

ご興味があればご覧ください。

なお、掲載文面は僕も知らないので、明日にでも見てみようかな、、、

https://www.nikkei4946.com/syoukai/vs/


2019年2月24日日曜日

メディアに出た理由 2019/2/24

「なんでメディアに出始めたんですか?」って質問されることがあります。
これについて、今の僕の考えを書いておこうと思います。
目的は日本が豊かになってほしいからです。

出発点から飛躍した結論になってしまったのですが、説明していきますね。
日本が豊かであるためには円滑な経済活動が必要なんです。そして経済活動はエネルギーに支えられています。技術ではありません。
優れたプログラム技術を持つ人もパソコンを起動する電気がなければプログラムを書けないし、優れた商品を開発できる人も消費地に商品を届けれれなければ販売できません。
このようにエネルギーが根底にあって経済活動は成立しています。逆にエネルギーがあれば何とかなります。しかし、この大切なエネルギーの原材料が日本には足りません。だから原油を輸入して、発電や製油をしています。このため日本は原油を買うお金を外国から獲得する必要があります。

高度成長時代の日本は製造業で世界を席巻し、外貨を稼ぎまくっていました。それは安い人件費と増え続けた人口のおかげです。でも、今の日本って人口減少社会で人件費が高騰しつつあります。このため過去の外貨獲得モデルが適用できなくなりました。これは日本の国際収支内訳からも明らかです。
こうなると個人の高いスキルで外貨を稼いで納税し、日本を豊かにする方針を取らなければなりません。その手段は歌手や俳優、映画監督、YouTuber、国際特許をとれる技術者、クリエーター、国際的な起業家っと何でもよいと思います。
僕の場合は外国人投資家(東証の70%?)との戦いで稼いで納税して、日本の豊かさに貢献したつもりです。
しかし、学校や会社などでは保身や閉鎖志向で、才能ある人を無気力にさせる風景を見ることが多かった。人口減少社会の日本は、才能ある人を眠らせる余裕がないはずです。でも、この問題に対応する人が居ないんですよね。

僕も会社員時代は無気力でしたね。投資でお金を稼げるとも思っていなかったし。でも、僕程度の人間でも投資で稼いで多めに納税して、日本の豊かさに貢献出来ました。僕の行動を見て、才能ある人が前向きに才能を生かす気持ちになれたら嬉しいなって思ってます。そして才能が生かされて外貨を大量に獲得し、納税を通じて日本の豊かさに貢献して頂ければ素敵ですね。

これが僕がメディアに出始めた理由です。
もちろん、投資の修業時代に支えになったパフォーマンスを見せてくれたももいろクローバーZさんへのお礼も言いたいってのもありますけどね。

2019年1月20日日曜日

最近のトレード 2019/1/20 サンバイオ

今年の中心銘柄ですからね。乗っときましょう!

+1,100万円くらい。

頑張れ、サンバイオ!




2019年1月4日金曜日

2019/1/4 チャレンジで必要なこと?

色んな成功物語や体験談を聞いても、ほとんど感動しないんですよね。

最近見たBohemian Rhapsodyも楽しい映画だけど、全く感動はしなかった。
 何故かというと、殆どの成功物語や体験談、映画って美化して書かれてるから。
 心の中で「そんなに上手く行くわけ無いじゃん(笑)」って突っ込んでしまう。
 フレディの才能が素晴らしいのは認めるけど、僕を含めた殆どの人は才能がない。

だから、才能ない人が成功するには悔しくても恥ずかしくても、
(精神的な場合を含めて)土下座しなきゃならない場面が出てくる。
 そういう場面が出てくる成功物語や体験談、映画って殆どないんですよね。
 珍しく、そういう場面がじっくりと描かれているドラマがあったので、紹介します。
 TLでは突っ込みポイント満載の下町ロケットです。
 下のセリフの状況は、自社の設計ミスが発覚したGEAR GHOST社長:伊丹さんが、

設計修正をするための検討会をしている場面。

不義理をしまくった佃製作所に特許使用許諾を依頼するしか方法がないと分かった場面。

ダイダロス社長:重田「こうなった以上、佃に頼むしかない。」
          「君が責任を取れ。佃とは何度も面識があるだろ」

GEAR GHOST社長:伊丹「あるにはありますが、話し合いに応じるとは」

ダイダロス社長:重田「それでもやるしかないんだよ。」
          「このまま何もしなかったら、
           どうなるか分かってるんだろうな」
          「俺は二度も会社潰すことになるんだ」
          「お前も社員を路頭に迷わせたいのか?」
          「待ってるのは地獄しかないぞ」
          「お前はもうにげらないんだ。」
          「ここを凌ぐしか生き残る道は無いんだ。
           土下座でも何でもしろ」
          「何としても、佃製作所からライセンス契約取り付けろ」
          「佃に殴られようが、蹴られようが」
          「お前はやるしかないんだよ」

こういう経験をしてる人って、気迫と眼光が違うんですよね。

でも、殆ど見たことがないです。

色んな場面で、今は成功してる人を見る機会が多いですが、ほとんど見ません。

景気後退が囁かれている現在、どれだけの成功者が生き残れるか確認していきたいです。

僕ですか?生き残れるかは分かりませんが、目標のためなら直ぐ土下座します。

沢山、土下座してきました。さて、生き残れるか?