ご無沙汰しております。
今月もプラスを確保できました。感謝です。
2023年初来パフォーマンス(9月末) +41.35%
§市況
・サームルール成立は失業率3.8%であった。8月の失業率が3.8%となり、サームルール成立となった。過去のアノマリーでは米国はリセッションになるらしい。
・中国政府は中央政府機関の職員に、iPhoneなどの海外携帯電話の使用を禁止した。アップルや関連日本企業(村田、ミネベアミツミ、太陽誘電、TDK、フジクラ)は大幅下落。
・2人世帯以上の実質消費支出は前年同月比-5.0%と、前年比減は5カ月連続となった。下落率の大きさも2021年2月(-6.5%)以来となり、日本国内の内需に大きな影響を与えそうだ。
・米国ベージュブックで、観光業による内需堅調が伝えられた。しかし、観光支出の伸びは鈍化しており、多くの地域で消費者ローン残高が増加している。この報告から、米国経済を支えた内需主導は終盤になっていると予想。
・TSMCが半導体製造装置メーカへ納入延期を依頼したとニュースが出た。メモリ中心に市況低迷が続き、レーザーテック、東京エレクトロン、アドバンテストなどに売りが出た。
半導体市況はサムスンのニュースで復活を感じたけど、マイクロンやTSMCのニュースを見ると復活は遠いようですね。急に米国政府閉鎖のニュースも出てきたし、先行きが怪しくなってきました。中国が水産物輸入停止で日本観光来ないのか?って思ってたら、中国人観光客は大量に来るようです。インバウンド関連は復活するかもしれませんね。10月前半は上値重い指数になるかもしれませんが、後半に期待してトレードしたいと思ってます。
§東証先物+現物の売買動向
日本株を売る勢力が出てきました。現物を大きく売りを継続してますね。配当税制逃れの国内保有振替らしいですが、ネットで買いであって欲しいですね。10月初旬は機関投資家が売りで入りやすい季節らしいので、動向をチェックします。