2018年11月1日木曜日

若者を雇用しよう。

完全失業率は低下傾向ですね。この点から景気は回復していると言えます。

参考データ:完全失業率
2009年 5.1%  →  2017年 2.8%


しかし、直近の年齢階級別に完全失業率を詳しく見てみると、困ったことが分かります。
2018年9月データ
15~24歳 3.4%
25~34歳 3.3%
45~54歳 2.0%
55~64歳 2.3%

このデータから企業は若年層より年配層を雇用していると分かります。

企業が発展するためには、年配層の熟練な技を若年層に引き継ぎ飛躍する必要があります。また、新しいトレンドに対応するために若年層を活躍させる必要もあります。しかし、今の企業は逆行しています。様々な理由は分るのですが、若年層を雇用し発展的な企業を目指してほしいです。
そのためには雇用の流動化が重要かと、個人的には思ってます。



参考にしたデータ:統計局